皆さん、こんにちは!
本日はぎっくり腰になる原因と、メカニズムについて、説明していきたいと思います。
ぎっくり腰とは突然腰に痛みを感じる疾患で、別名は急性腰痛と言われます。
欧米では《魔女の一撃》なんて言われています。
どんな時になるかと言うと、急に思い荷物を持ち上げた時や、急に体をひねった時、ベッドから勢いよく起きた時に発症する事が多いです。
ではなぜ急な痛みが出るのでしょうか?
【原因】
原因は様々ですが、多くは腰の筋肉や腱、靭帯の柔らかい組織の損傷です。
損傷が起きるメカニズムとしては、
①腰の回りの筋肉が弱くなっている
②骨が歪んでいる
③コンタクトスポーツなどで、急に腰回りの筋肉に負荷がかかる
など挙げられますが、発症原因として共通していえるのは、腰に普段の日常生活以上のストレスがかかる事です。
【治療方】
ぎっくり腰になったらどうすればいいでしょうか?
すぐに治療院などで治療を受けられる方は専門機関で治療を受ける事をおすすめします。
早めに治療を受けるメリットは、痛みを長引かせず痛みを抑える事が出来ます。
すぐに治療院に行けない方は、基本的に安静にし患部を冷やして下さい。
発症直後は暖めるのはよくないので、入浴は控え、冷やして下さい。氷嚢などで冷やす場合、冷やしすぎもよくないので、1回15分位にしましょう。
ある程度痛みが減ってきたら、入浴などで暖めて下さい。
【予防及び再発防止】
当院でのぎっくり腰に対しての治療は電気治療によって、筋肉内の血流を改善し、ストレスを受けた腰をほぐします。
当院でぎっくり腰で来院された方の多くはインナーマッスルと言われるお腹回りの骨格を支える筋力の低下が原因な事が多いです。そこで、予防及び再発防止策としては、インナーマッスルを強化する必要性があります。
当院では、ぎっくり腰でご来院された方にはまずは数回にわたり痛みを取り除きます。
その後にぎっくり腰を繰り返さない体作りの運動療法なども行っています。
要するにインナーマッスルを鍛える呼吸方、鍛え方をアドバイスします。
もちろん、ご自宅でのケアも必要になってきます。
あまり時間がなくご本人様で鍛えるのが難しい方には当院で電気を使った筋力トレーニングが出来るシステムがあります。
週2回15分間寝ているだけで筋力トレーニングが可能です。
ぎっくり腰でお悩みの方、繰り返しでお悩みの方、根本から改善したいという方は、一度当院までお気軽にご来院下さい。