皆さん、こんにちは。
本日は子供の成長痛と、痛みの軽減方法について説明していきたいと思います。
最初に子供の成長痛とは、成長期(幼児期、学童期、成長期)の子供の足の痛みの総称です。
【症状】
具体的な症状として、夕方から夜間にかけて、膝を中心に子供が痛いと突然泣いたり不機嫌になったりします。その中で、翌日になると元気に走り回って遊ぶことも出来ます。
痛い場所ですが、多いのは膝や足首、ふくらはぎなどです。かかとやふとももでも起こります。
このような事を繰り返すのが成長痛の症状で、最も多い年齢は 3 歳~ 8 歳位で、 12 歳位までは起こります。
【頻度及び期間】
・月に 1,2 回だったり週に 1,2 回だったり不定期に起こります
・痛みを感じる期間は様々ですが、数ヶ月から数年に及ぶ事もあります。
【原因】
原因は正直明らかではありません。そこで、医療機関で検査をしても特別な原因がないにも関わらず夕方から夜間に足の痛みを訴えれば成長痛となります。
成長痛ではないパターンとしては、
・痛みがどんどん強くなる。
(成長痛なら痛みは 30 分~ 1 時間程でおさまるケースが多いです)
・朝になっても痛みがある。
・痛い場所に腫れがある。
・年齢が 14 歳以上
などがあげられます。
【柔道整復師が勧める痛み軽減方法】
痛みの軽減方法をお話する前に、成長痛であれば 子供の 成長とともに治るので、基本的にはほおっておいても大丈夫です。
ただし子供が痛がるのを少しでも楽にしてあげたいと皆さん思いますよね。
以下がお勧めする痛み軽減方法です。
成長痛は先ほど原因は明らかではないと言いましたが 1 つは、まだ発達が未熟な子供が昼間の遊び疲れによる筋肉疲労であると言われています。そこで、夜は足を休ませて、ゆっくりお風呂に入ったりする事で痛みが軽減する場合があります。
2 つめに、子供が親や周囲の人からかまってもらいたい気持ちの表れ(要するにストレス)であるとも言われています 。例えば家庭環境の変化やお母さんが夜帰ってくるのが遅いなどです。そこで子供が成長痛かなと感じたら、訴えを無視しないで、積極的にスキンシップを取ってあげる事も大事になってきます。痛みによる不安を取り除いてあげるには、痛みがある部位をさすってあげる、抱っこしてあげる等のスキンシップにより多少痛みが緩和するケースもあります。その他には湿布を貼ったり、マッサージをしてあげる事で痛みが軽減するケースもあります。
3 つめにストレッチも効果的と言われています。ふくらはぎの筋肉や、太ももの筋肉を親子で伸ばしてあげるのはスキンシップも高まりますので効果が高いと言われています。
以上になります。
【まとめ】
子供が足の痛みを訴えるケースは成長痛だけではありません。朝になっても痛い、腫れがある、だんだん痛みが強くなるような時には、一度は医療機関を受診して下さい。